2014年IPOの8月の銘柄アルファポリスの情報

IPOは、株式公開のことで未上場企業が証券市場に新たに株式を上場して、投資家が取得できる状況にすることです。これにより、企業側は証券市場からの直接金融による資金の調達を行えるようになる上に、社会的な信用と知名度とを高めることが可能となります。そして、既存の株主も保有している株式を売却することによって、投下資本の回収が容易になります。

さらに、IPOは投資家にとっても儲けやすいということで人気を集めています。2014年に行われた77社による新規上場の内で、公開価格を初値が上回ったのは59社であり、上場する前に株を入手して上場日に売却するというIPO株投資を行うことによる勝率は約76パーセントにも達します。8月の銘柄のアルファポリスも、この59社の内の一つです。

アルファポリスは、インターネット上で話題となっているマンガや小説などのコンテンツを書籍化するということを業務としている企業で、マザーズ上場の中堅案件です。規模はやや大きめですが、成長性が見込めるために需要面において不安を感じることはありません。

IPOでのアルファポリスの情報は、公開株数675,000株と売出株数618,700株の合計1,293,700株が当選株数の総数で、売買単位が100株単位となるので当たりは12,937枚です。この本数は一般的な範疇であり、普通の当たりやすさと言えます。

実際のアルファポリスのIPOでは、公開価格2,200円に対して初値は93パーセント上昇の4,250円でした。これは、100株換算では投資家が205,000円の利益を得たことになります。これにより、アルファポリスの側も企業イメージを良化させるメリットを獲得しています。

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